当社のデジタル技術の活用及びDX推進の取組状況について

1.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性について

①デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響について
当社は、株式会社aipcoは、知的財産権の取得や管理を誰でも手軽にできるシステムを提供しております。
現在、当社の事業分野である知的財産権の管理や出願を行う分野ではDX化が求められています。DX化への時代の流れに対応するために、積極的な技術活用への投資を行い、DX化を推進していきます。

②経営ビジョンやビジネスモデル
当社は、個人事業者様や中小企業様が知的財産権を活用しやすくすることを目指しています。
個人事業者様や中小企業様が知的財産を活用することにより、企業力が向上し、日本の経済を活性化することをビジョンとしています。主なビジネスモデルはお客様の知的財産の出願手続きや管理をDX化するシステムの提供。
今後は、DX化に対応するために最新鋭のアプリケーション・情報技術の導入など先進的なICT技術を導入し、業務や業態や業界全体のイノベーションを図り、社会の多様なニーズを解決していきます。

2.経営ビジョン実現のための戦略

(1)最新鋭のAIや大規模言語モデルを導入し、従来の業務方法に加え、ICT業務推進体制を構築し、DX化を推進してまいります。
(2)DX人材育成のため、教育制度を充実させます。
(3)DX化によって、時代の流れに対応した新たな知的財産管理・出願サービスを創出し、社会貢献してまいります。
(4)最新の技術の利用によって、中小企業のイノベーションを助け、日本の経済を活性化するに貢献していきます。

3.戦略を推進するための実施体制

代表取締役 谷水 浩一
担当部門
営業部・DX化推進責任者
開発部・最高情報責任者、最高セキュリティ責任者